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和食がヘルシーと欧米人に認められた理由とは?健康的な食事は世界でも大人気に!

いま世界中で和食が大ブームとなっています。大ブームの理由は、「ヘルシー」で「おいしい」から_?それ本当でしょうか?

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和食はヘルシーと世界が認める最大の理由 6つ

▼だしの効果

世界のほとんどの国では、味を濃厚にするのに肉などの動物性タンパク質や脂肪を多く用いますが、和食は昆布やかつお節といったダシのうまみを利用します。
○うま味はカロリーレス
人は同じものを食べ続けると飽きますよね。しかし、糖質・油脂・うまみ成分(だし)が脳の快感中枢を刺激して、また食べたいと思わせる魔力が和食にはあります。糖質は炭水化物だから、世界中で食べられています。そして、世界のほとんどの地域が油脂を中心に料理を構成しているのに、日本は、うまみ成分を中心に構成しています。もちろんご存知と思いますが、油脂はカロリーが高く、うま味成分であるだしはカロリーレスです。
○うま味は幸せホルモン
かつお節にはトリプトファンという必須アミノ酸も含まれており、幸せホルモンといわれる脳の神経伝達物質セロトニンの原料になるため、不眠やうつ気味の人にも有効といわれています
○うま味で癒し効果
だしに用いる昆布にはグルタミン酸、かつお節にはイノシン酸が含まれていますが、グルタミン酸とイノシン酸は相性が良く、これらのうまみを摂取すると、ヒーリング(癒し)効果があるとされています。

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▼ヘルシー志向の欧米人が注目

○肥満対策
欧米諸国では肥満が国民病になっていて、国をあげて思案していたところ、目に留まったのが和食でした。栄養バランス抜群!油脂の使用量が少ない!しかも美味しい!ということで注目を浴び、そのブームは、すっかり定着して、当たり前のようにsoy sauce(醤油)やtofu(豆腐)がスーパーで売られています。

○食物繊維は生活習慣病予防
和食は、根菜や、海藻などの食物繊維が多いという特徴があります。食物繊維は、便通を良くし体内の老廃物を排出しやすくする作用があります。食物繊維が不足する欧米型の食生活では、心臓病、動脈硬化、高脂血症、糖尿病、胆石、大腸ガンの原因となるコレステロールや中性脂肪の増えすぎ、高血圧、便秘、肥満などがあります。食物繊維をとることで予防・治療に大きな効果があることが分り、私たち栄養士や管理栄養士も食物繊維を多く摂取するよう推奨しています。食物繊維を多く含む食品には、玄米、胚芽米、麦、豆類、海藻、芋などがあり、どれも昔から食べ続けてきたものばかりです。また、和食に欠かせない、干し椎茸、切干大根、ひじき、かんぴょうも食物繊維が多い食品です。

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▼和食が支える長寿

長寿日本人女性の平均寿命は世界№1の86.41歳、日本人男性も79.94歳と世界第5位です。2013年には116歳の日本人が、女性最高齢としてギネス世界記録にも認定されました。寿命は、食生活によって大きく左右されます。長寿の秘訣は、和食にあるといえるでしょう。世界中で高齢化が進むいま、和食に秘められた長寿効果に世界中から注目が集まっているのは必然的なことです

▼ゴールデンバランス一汁三菜

○栄養バランス
和食の基本は「一汁三菜」です。ご飯を主食とした食事は日本で1000年以上続く食の基本構成です。主菜から動物性タンパク質を摂り、汁物、副菜と副々菜から各種ビタミン、ベータカロテン、食物繊維、ポリフェノール、タンパク質など、香の物でビタミンB1や乳酸菌など、老化予防に欠かせない抗酸化物質を摂るわけです。1日1回、夕食にこうした献立をつくれば、一日に必要な栄養をバランスよく摂取できます。
○本当のところカロリーは?
・日本の夕食献立
手羽先と大根の煮物、ポテトサラダ、きゅうりのからし和え、きのこ汁、つけもの、ごはん1杯
・アメリカの夕食の献立
チーズバーガー、ハッシュドポテト、ソーセージ、ケチャップ、マスタード、コカコーラ

日本の献立のエネルギーは650 kcal前後に比べアメリカの献立は1000 kcal前後となり、和食のヘルシーさは納得しますね。

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▼刺身文化

お祝の膳を思い浮かべるとき、メインとなるのが、刺身でしょう。日本は海に恵まれている為、古くから生の魚を食べる習慣がありました。日本のように豊富な水でまな板や包丁を清潔に保てる環境や気遣いがあってこそ、和食特有の刺身文化が育まれたといえます。刺身は一番効率よく栄養を摂取できる料理であり、しかもヘルシーです。

▼発酵食品パワー

和食には発酵食品が多く、醤油、味噌、納豆、みりん、かつお節、漬物、米酢などの食品は全て発酵食品です。微生物の力で発酵した食品は、消化能力や免疫力を高めたり、血行や排泄を促進する生きた酵素を豊富に持っています。また、最近の研究で、発酵食品に含まれる植物性性乳酸菌が癌の予防効果があるという結果も報告されています。

健康志向の強い、日本人ですがヘルシーな和食であっても砂糖をたくさん使ったお料理も存在します。注意して、いただきましょうね。

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